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WEBシステム開発ってどうやってやるの  

WEBのシステム開発は通常、プロジェクトを組んで多人数で行います。まずクライアントからどういうことを実現したくてシステムの規模をどれくらいにするか、期待するレスポンスはいくつか、そして急激に需要が増えた場合の対処方法をどうするか、開発予算の限度額、さらに期日はいつなのか等の各種要件をきめ細かくヒアリングします。

システムの要件を確定します。

WEBシステムを開発するには、web、アプリケーション及びデータベースの各種サーバーが必要です。また、操作するクライアント側をどういうビューにするのかもこの時点としては必須になります。

初めにUMLを使ってお客様からヒアリングしたご要望を一つ一つ要件定義として確定して基本設計を実施します。次にこれをもとに、各サーバー間でのデータの流れをそれぞれシーケンス図に落とし込み、詳細設計を完成させます。

これらの定義は、WEBシステムで実現する全ての機能について操作レベルで定義しますので、シーケンス図は操作一つ毎に細かく記載する必要があります。クライアント側では、どのボタンをどの操作で押すのか、ボタンを押した結果、どういうビューが表示されるのか全てのパターンを記載することになります。

クライアント側以外のサーバーサイドについては、押されたボタン毎にcgiを使うのか、servletで実現するのか、両者間でのコントローラ部分の分割ポリシーの考え方をエラー系含めてはっきりと確定する必要があります。

 

システムの並列化を行います。

要件定義ではシステムが単一動作したときの動作が主ですが、実際の運用では単一動作はなく、多重が当たり前です。何かキャンペーン等を行った場合、急激な需要の増加があり、システムがハングアップしてしまうことがありますが、そうなってしまうと、お客様から信頼を失ってしまうため、こういう時こそ、並列化動作により問題なく動作して技術の高いことを見せつけるのです。webサーバーやアプリケーションサーバーは緊急時に備えて予備のサーバーを待機させておく必要もありますので、並列化への対応を手動でやるのか、自動にするのかも事前にお客様と相談して確定しておきましょう。システムで使用する大事なお客様情報はデータベースサーバーが格納処理を行いますが、このデータベースサーバーは並列化すると、データベースへの書き込み処理でトランザクションの処理が大変難しくなりますので、通常はデータベースサーバーは単一にして、webサーバーとアプリケーションサーバーの並列化により回避することが普通です。この点についてもお客様と調整を行います。

 

まとめ

WEBシステム開発では要件定義とシーケンス図のできが最終的なシステムの完成に関わってきます。どんなにたくさんの要件定義が必要となっても、全て落とし込むことが必須条件です。そして、それを元に実際のシステムが動いた時を想定してシーケンス図も全ての記載します。このようなことをしっかりすることでお客様要件を100%みたしたシステムが仕上がります。

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